保育士の転職

保育士転職の不安あるある!解決する方法を知って1歩踏み出そう

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転職したいと思っても、いろんな不安が浮かんできてなかなか行動に移せないですか?

今よりお給料が上がるどころかもっと少なくなったらどうしよう…。職場の人間関係が悪いかもしれない…。今見ている子供たちとお別れするのが辛い…。

考えれば考えるほど不安は大きくなっていくものです。

でも、勇気をもって1歩踏み出せば毎日楽しく保育している自分に変わるかもしれない、自分を求めている職場に出会えるかもしれません。

その1歩を踏み出すお手伝いとして、ありがちな不安とその解決方法をお話したいと思います。

保育士転職でありがちな不安

スムーズに良い転職先が見つかるか

  • 1人暮らしをしていて生活費を稼がないといけない。
  • 子供を保育園に預けているから無職期間は3ヶ月しかない。

など、収入が途切れてしまうわけにはいかない、仕事を辞めると子供が退園しないといけなくなるような状況だと、今の仕事を辞めてすぐ新しい職場で働きだすのが理想ですよね。

でも、毎日が忙しすぎて働きながら転職活動ができるか?結局、適当な職場を選ぶ羽目になってしまうのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

そうでなくても、自分の理想に合う職場が見つかるのか?見つかっても自分が採用してもらえるか?不安は尽きませんね。

うまく転職できたとしても、転職後の不安もあります。1つ1つ見ていきましょう。

人間関係に関する不安

現代社会人が持つストレスのほとんどが人間関係だと言われています。

女社会で人と人の関係が密になりがちな保育業界は、特に人間関係のトラブルや悩みが多いですよね!

職場の人間関係は入ってみないと分からない部分もありますが、少なくとも確認しておくべきポイントがあります。

それは、職員の入れ替わりの頻度!入れ替わりが激しい(離職率が高い)職場は、人間関係が悪い可能性がすごく高いからです。

園長や主任の人柄や考え方が、その職場の雰囲気に直結する場合が多いので、そこも気になるポイントです。

残業や持ち帰り仕事に関する不安

求人情報に残業の目安時間が書かれていても、それはあくまで目安でしかありません。

私の働いていた園では、パート職員や派遣職員は比較的残業は少なかったですが、その分のしわ寄せが全て正職員に来ていました。

そして全てを残業として報告していない保育士がほとんどで、「自主的に時間外労働をしている」という扱いでした(いわゆるサービス残業ですね)。

するとどうなるかというと、数字で出ている残業時間と実際の残業時間に大きく差が出てきます。

それと、残業の申告方法も確認しておいた方がいいでしょう。

最低限、タイムカードを導入していれば時間外まで働いたことが分かるはずですね。さらに園ごとに残業時間の申請方法が決められている場合があります。

私の園ですと、基本的に残業は事前申告が必要で、リーダーや主任の承認がないと残業できないことになっています。でも実際には「急に残業が必要になる」ことの方が多かったりします。

急な職員のお休みを補てんしたとかなら、事後申告でも残業がつくのですが、ただ忙しくて残業になっただけだと暗黙の了解でサービス残業になります。

なるべく残業が取りづらくなるような申請方法を取っている場合、サービス残業が多いだろうと察することができます。

お給料に関する不安

お給料に関しても求人情報に記載されていますが、能力給とか〇〇手当などの部分はしっかりと確認しておきましょう。

手当てがプラスされて気づかない場合がありますが、基本給が低いとその分残業代やボーナスも低くなるということです。

有給の取得方法についても確認しておきたいですね。

体力面での不安

保育士特有の腰痛を持っているとか、年齢的に激しい外遊びは厳しくなってくるななど、体力面での不安がある方もいます。

腰痛持ちだと赤ちゃんクラスよりある程度大きい子供のクラスの方が良い場合もあるし、年齢的な体力の不安なら、逆に赤ちゃんクラスの方が良いかもしれません。

転職に関する不安、直接聞けないことを確認する方法

転職に関して不安になりがちなことを上げてきました。

  1. 良い転職先が見つかるか
  2. 人間関係
  3. 残業(仕事量)
  4. お給料
  5. 体力面

全て1つ1つ徹底的に情報収集して確認していけばクリアできることです。

ただ、2~5に関しては直接は聞きづらいことばっかりじゃないですか?勇気を出して質問したところで、悪い印象を与えてしまっては本末転倒になってしまいます。

そこで、1番簡単に解決する方法としておすすめするのは「保育士専門の転職サイト(転職エージェント)」を利用することです。

なぜかというと、上記の不安すべてをサポートしてくれる担当コンサルタントがいるから!

自分では数ある求人をくまなくチェックして、自分の理想に近そうなものをピックアップするにも時間の限界があります。

離職率についてや、残業時間数・申請方法、有給の取得率などなど、面接時に直接聞きづらいことでも、コンサルタントにだったら気軽に聞けますよね?

そしてコンサルタントは基本的にその地域の求人に精通している方が担当につくはずですし、分からないことはコンサルタントから園に確認してくれます。

私の場合子育て中でしたので、「お子さんの送迎がしやすいような場所にある職場の方がいいですよね」など、こちらから言わずとも私の生活状況に合った条件を加えてくれたりして、本当にプロだなぁと感じました。

それだけじゃなく、履歴書・職務経歴書の書き方や面接のアドバイスなど、転職に関わるすべてのことをサポートしてくれるので、自分ひとりで転職活動するより100倍効率が良いですよ。

転職するなら見学は絶対しよう

不安を解消する方法についてお話してきましたが、やはり自分の目で確認するのが1番大切です。

転職活動を始めたら、調べられることは徹底的に調べて不安を解消していくしかないんですよね。その1つの方法として、見学は絶対におすすめします。

転職サイトの担当コンサルタントから聞ける話は第三者の目線からの話としてすごく貴重な物であることは間違いないです。でも、あなたがどう感じるかはあなたしか分かりません。

「可愛い」というのが人によって違うのと同じで、特に園長先生の人柄とか職場の雰囲気などに関しては、人それぞれ感じ方が違う可能性があります。

ホームページや口コミを調べるのは最低限するべきことですが、さらに私は園の見学は絶対した方が良いと思います。

まずは転職に関する不安を全部吐き出してみよう

家の中を整理整頓する時、まず全部出して「いるもの」「いらないもの」「分からないもの」に分けてから整理するのが良いらしいですね。

頭の中の整理も全く同じだなぁと思います。まず、不安だと思うことを小さなこともぜーんぶ吐き出してみましょう!

すると自分がどんな職場を求めているかも明確になってくるし、その不安を解消するためにはどうしたらいいのかも見えてくるはずです。

自力で解決する!というのもいいと思いますが、できるだけ効率よく上手に転職したいのであれば転職のプロの力を借りましょう。

力を借りても無料だし、高望みしてたって1円もかかりません(笑)今すぐじゃないけど、良い求人があれば転職したいと思ってるとかでも大丈夫ですよ。

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  • この記事を書いた人

あや先生

認証保育園2年、認可保育園で正社員として10年間勤務しました。その他、派遣保育士として3園での勤務経験もあります。2児の母でもあり、正社員時代に産休、育休を経て復帰もしました。正社員の立場、派遣の立場、母として、保育士として、様々な経験から保育士の皆さんの力になりたいと思っています。

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