保育士の転職

保育士の転職先はどんなところがある?

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保育の仕事は楽しいけれど、保育園で働き続けることに不安があるという方へ。

保育士が求められている職場は保育園だけではありません。保育士としての経験を生かして他の業種に転職するという方法もあります。保育士の経験は他業種での業務にも活かせる部分が多くあるからです。

保育園以外に保育士資格を生かして働ける職場。保育士としての経験を生かせる業種について。転職する際の注意点も含めてご紹介します。

保育士の転職先-保育園以外の保育施設

保育士の転職先保育士資格を生かして働ける職場は保育園だけではありません。

  • 病院内の院内保育所
  • 病児保育
  • 企業内保育
  • 学童保育
  • 児童養護施設
  • 乳児院
  • ベビーシッター

このように、保育士が求められている職場は多くあるのです。保育士の業務としては、保育園と重なる部分もありますし、保育園とは違った業務が必要となる場面もあります。

保育士の転職先-おすすめな他業種ランキング

 ①事務系(一般事務・経理・営業事務など)

保育士から事務へ転職事務系の仕事は特別な資格が必要ないこともあり、他業種から転職したいと考える人も多くいます。しかしその分、狭き門であることも事実。

事務経験のある人材を求める企業が多いですが、保育士としての経験が全く生かせないかと言うと、そうではありません。

保育園ではお便り作りや週案、月案などをパソコンで作成する場合も多くあります。基本的なパソコンスキルを身につけていることはアピールできるポイントです。

また、事務の仕事というのはパソコンの仕事だけでなく、電話対応、来客対応、コピー、お茶出しなど多岐にわたります。様々な仕事を必要に応じてさばいていく対応能力は、保育士の現場経験が存分に活きるところです。

②サービス業(アパレル・飲食など)

保育士からアパレルに転職保育士は保護者対応などで、多くの人と接しコミュニケーションを取る能力が求められます。多くの人とコミュニケーションを取るという面では、サービス業につながる部分があるのですよね。

保護者対応が得意だったという方は、特にサービス業に向いています。保育士としてのコミュニケーション能力を存分に生かして挑戦しましょう。また、飲食店や子ども服のお店などには、子どもが多く来店します。子どもとの関わり方を熟知していることも強みとなりますよ。

③営業

保育士の転職先営業職に求められることは、自社の製品を売り込む力と会話力です。保育士としての経験を生かせる部分はこの会話力。保育士は日々、保護者と会話をして子どもの様子を伝え、保育士同士でも会話をしながら連携を取って仕事をします。その積み重ねの中で、自然と会話力が身についていくのです。

顧客の要望を聞いた上で自社の製品を売り込むことには、保育士の相手の話をしっかりと聞いて対応する力も役立ちます。

保育士経験者の共通した強み

保育士の強み保育士として働く中で自然と身につけてきたことが、大きな強みにつながる場面はたくさんあります。

  • 聞き上手
  • 細かな気配りができる
  • 体力がある
  • 機転が利く
  • 相手との信頼関係を築く力
  • 仕事の優先順位をつけられる

例えば、保護者や子どもの話を聞く場面が多い保育士は、自然と聞き上手になります。子どもの思いを察して対応することで細かな気配りも身に付きますね。

子どもはいつでも同じではありませんので、子どもの様子に合わせて機転を利かせた対応もできるようになります。多くの仕事量がある中で、仕事の優先順位をつける力も身に付きます。

この様に、保育の仕事の中で当たり前にやってきたことが、新たな業種に挑戦する際にも強みとなりますよ。

保育士から異業種へ転職する際の注意点

1:保育士の経験、スキルを評価してもらえない場合がある

保育士の転職先保育士としての経験からさまざまなスキルを身につけることが可能ですが、その専門性が理解されづらいという難点があります。他業種の企業の中には、「保育士は子どもと遊ぶだけの誰でもできる仕事」というイメージを持っている人も意外と多いのです。

実際に、ハローワークで事務系の仕事への転職について相談したときに、「保育士経験のみでは難しいと思う」と言われたことがありました。

パソコンスキルなどをアピールしても、やはり「保育士経験のみ」と思われてしまうのです。そんなときには、自分がどんなスキルを持っているのかを具体的に示すと良いでしょう。パソコンスキルを例にとると、Excel、Word、PowerPointは使えますなど。企業が求めるスキルを身につけていることをアピールすることをおすすめします。

 2:退職理由・志望動機はかなりシビアに確認される

他業種への転職を希望したとき、かなり厳しく聞かれることが「退職理由」と「志望動機」です。どうして保育士を辞めようと思ったのか。なぜ保育士ではなくこの業種を選んだのかという部分が企業としては、気になる部分だからです。

退職理由については、保育士のマイナス面を伝えることは控えましょう。給料の安さや仕事量の多さ。人間関係の悩みなどはマイナス面ですね。

転職を希望する業種に挑戦したいという思いが強く、退職を決意したという前向きな理由だと好印象。

例えばサービス業への転職を希望する場合には、「保育士として多くの保護者や子どもと接する中で、より多くのお客様とコミュニケーションをとり自分の接客によって気持ちよく買い物をしてもらえるような関わりをしたいという思いが強くなり、退職を決意いたしました」という理由は前向きさが伝わります。

志望動機としては数多くある企業の中でも、なぜその企業や店舗を選んだのかという理由を伝えるようにしましょう。そのためには、企業の特徴をしっかりと理解して志望動機を考えることが大切ですね。
業種を選んだ理由に加えて、その企業ならではの魅力や特徴を含めることがポイントです。

3:一般企業では、終電まで残業・休日出勤を強いられることも

保育士の転職先仕事量や残業の多さから、保育士を辞めたいと考える人は少なくありません。しかし一般企業の中には、保育士以上に仕事量が多く毎日残業という場合も…。特に慣れるまでは仕事が遅く、周りの社員と比べても残業が多いという状況に陥りかねません。仕事が終わらなくて終電まで残業。休日出勤という可能性もあるのです。

残業の多さを理由に転職を考えている人は、一般企業でも今までと同じ、もしくはそれ以上の残業に悩まされる可能性もありますので注意が必要です。

 4:30代、40代は、正社員としての転職が難しいことも

保育士の転職先保育士不足が深刻な現在。保育士の求人は30代、40代、50代であっても正社員としての就職は十分可能です。しかし、一般企業ではそうとは限りません。新卒のみや第2新卒として20代までの求人、中途採用であっても経験者のみという求人も少なくありません。

30代、40代になると、正社員としての転職が難しいという現実があるのです。派遣社員や契約社員として働くという方法もありますが、正社員とは待遇が大きく変わりますので、自分の年齢を考慮して転職に踏み切ることをおすすめします。

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