保育士を辞めたくなる理由の第1位は、人間関係のストレスだそうです。
どんな職場でも必ず1人はイヤ~な先輩いますからね…
人間関係を良くする第1歩は、先輩に好かれることです!
先輩に好かれておけば、仕事を色々と教えてもらえるし、困った時には助けてもらえます。
先輩に好かれる人には共通するポイントがあります。
この記事では、私がいくつもの職場を経験してきた中で感じた人間関係を良くする方法をお伝えします。
先輩に好かれるコツ3つ
①笑顔で自分から挨拶する
笑顔は人に好かれる必須条件ですよね。
して自分から挨拶するように心がけている人は印象も良く、好かれる人です。
眠気の冷めないボーっとした状態で出勤して、「おはよう」という声になんとなく「あぁ、おはようございます~」なんて答えていてはダメです。
②ハキハキと受け答えをする
先輩にとって、ハキハキと受け答えをする人は接しやすいです。
仕事の指示をされた時に、きちんと返答しないと分かったのかどうかが伝わらず困るから。
分からないことが問題なのではなく、分かったふりで何となく仕事をされることが問題!
分からないならどこが分からないのかハッキリと伝えることが大事です。
同じことを何度も聞かないように大事なことはメモするといいですが、保育中だと難しいこともありますよね!
その場合は休憩時間や終業後に、その日にやったことを復習するようにして、分からなくなってしまったところは先輩に確認すればいいです。
③上手に頼る
頼られると嬉しいものだし、相談されると仕事に対するやる気が感じられるものです。
ただし、何でもかんでも頼るのはNG!
「これどうすればいいですか?」ではなくて
「これ〇〇しようと思うんですけどどうでしょう?」など、自分の考えを入れた上で聞くといいと思います。
社会人としての基本は必要
清潔なヘアスタイルや爪にしておくことや、仕事の時間に余裕をもって出勤するなど、最低限の行いは基本です。
そして、自主的に学ぼうとする姿勢を見せる事は、新人だろうが中途だろうが必要。
保育経験が豊富だとしてもその職場でのやり方は知らないわけですから、素直に謙虚に教わるという意識を持つことです。
今まで自分が良いと思ってやってきた方法と違ってもふてくされたりせず、教わった通りにやってみてください。
一通りの仕事ができるようになってから改善案を出せば、きっとまわりが付いてくるはずです。
好かれようとする以前に、社会人としての基本的な振る舞いは身につけておきましょう!
先輩に好かれるのは職場の人間関係を良くする近道
職場の人間関係は複雑です。
何もわからない新人、指導する立場の先輩、経験豊富な中途採用…。
ましてや保育の現場は女社会で面倒なことも多いです。
良い人間関係を築いて働きやすくするためには、先輩に好かれておくのがベスト!
ただ、どうしてもうまくやっていけそうになければ、環境を変えるのもおすすめです。
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